iPhoneアプリサービス事業部で合宿に行ってきました!!
合宿に行ってきました
クラスメソッドiPhoneアプリサービス事業部(当社通称プリサー)最年少の荒川です。
先週末の金・土曜日を使って部内のメンバーで、合宿に行って参りました。
メトロUI風にデザインされた旅のしおり。
iPhoneアプリサービス事業部では毎週金曜日に「プリサーブートキャンプ」と称した30分〜1時間ほどの社内勉強会を開催しています。担当しているプロジェクトから学んだ事や、アプリ開発では欠かせない知識の共有などをLT形式で行っています。今回はその延長+初めての試みでワークショップを開催してきました。開催場所はメンバー厳選の結果、栃木県日光市に決まりました。梅雨の時期ですが幸いにも、ほとんど雨は降らなかったです。
旅のテーマは
普段の執務環境とは異なる環境の中で、チームビルディング
です。写真をたくさんとってきましたので、画像多めに紹介していきます。
初日
移動(〜11:00)
移動中、列車内で会話の弾むメンバー
東部日光駅でパシャリ。食事を駅近くで済ました後にタクシーでペンションへ移動。
ペンション着(〜13:00)
今回泊まったのはペンション「はじめのいっぽ」。こちらで一晩お世話になりました。場所は東部日光駅からタクシーで10〜15分ほどのところでした。Wi-Fi環境も用意されていて、合宿にはうってつけです。
ワークショップの準備をする様子
ペンションに到着。メンバーが館内を下見している間に、ワークショップの準備が行われていました。実は、企画者以外のメンバーは、ワークショップで何が行われるかは事前に知らされていませんでした。物珍しげに眺めるメンバーの中、黙々と準備が進められていました。
ワークショップ開始(13:30〜)
真剣に説明を聞くメンバー
普段とは異なるメンバーの組み合わせ・環境で、チームビルディングを行う旨の説明を聞きました。ワークショップは3部構成で行われました。内容はどれも頭を使うもの、かつチームでコミュニケーションが上手く取れていないと実行できないものでした。
3チームに分かれた後、決められた時間内で作戦会議をする様子。
好成績を出した大橋さん・諏訪さん・安達さんチーム
制作時間1分・チームは3人・紙は折っていない状態からスタートで道具はなし。それでここまで作れる設計・・・。さすがとしか言いようがありませんでした。余った時間でSwiftの計算式まで出す余裕っぷり・・・。格の違いを感じました。
実施後すぐにKPT(Keep:続ける事 Problem:止める事 Try:今後試す事 総じて振り返ること)を実施。まとめた意見を各チーム発表しました。
最も時間を使って設計を練ったチームが最後に事故り、最も早く設計を終えたチームが成功するという意外な結果でした。
こういった事を3部構成で行い、いずれも考える・体を動かす・発表する・KPTのサイクルで回しました。
ワークショップ終了(〜18:30)
終わった後はディスカッションを行い、一人一人感じた事を話し合いました。どういった経緯で作戦会議(設計・実行計画)を行ったのか、考えたのかを打ち明ける事で、メンバー個々の知らなかった心理が垣間見えました。
食事(19:00〜)
豪華な炉端焼き
たくさん考え、体を動かしたのでお腹を空かせたメンバー。魚・お肉・野菜どれもとても新鮮で美味しかったです。ご飯が途中でなくなってしまい、炊いてもらうというトラブルもありました。
風呂・自由時間・就寝(21:00〜)
夜は涼しくて非常に快適でした。高原から見える夜空の満月と星は、一見の価値ありです。それぞれが好きな時間を過ごしました。
夜中遅くまで盛り上がると思いきや、活発に行動した分、みなさん早くに寝られました。
2日目
朝食(〜8:00)
前日に続きとても美味しい朝食でした。コーヒーもその場でローストしていて、とても良い薫りでした。大・満・足。
チェックアウト(〜10:00)
宿の方へお礼を言いチェックアウト。とても親切な主人さんで、居心地が大変良かったです。
散策・帰宅(10:00〜)
日光の大自然を散策しました。普段味わえない空気を満喫し、各々リフレッシュができました。
合宿を通して見えたもの
今回は初めての合宿ということもあって、みんなで楽しもうという雰囲気が強かったです。普段一緒に仕事をしていても気づかなかった点や、メンバーの知らない素顔なども知る事ができたと私は感じました。
PCやiPhoneにほとんど触れずに頭と体をフルに使ってチームビルディングを行えた事は、貴重な経験になったと思います。また、今後の仕事に必ず活きるであろうメンバー間でのコミュニケーションを取る事ができました。
特に、メンバーがどういった思想から行動しているのかを知る事は、オフィスでは中々知れないことではないでしょうか。会議室などで意見を交わすよりも一層、個人の本質の部分に触れられた気がしました。